妊娠線のかゆみケア

妊娠線が痒くてかゆくてイライラする!夜も眠れずに困っていませんか?何度も妊娠線のかゆみに睡眠を邪魔され、夜寝ている間、体じゅうに爪を立てて、バリバリと引っ掻いてなんて事ないでしょうか?

朝、目覚めたときには、お腹まわりが血だらけになっていてギョっとしたことがあります。妊婦帯にも、引っ掻き傷からついた血で汚れが付着してましたから・・・

かゆみ対策は、こまめに洗って清潔に保つこと!

お肌はこまめに洗って清潔を保つことです。その際、使用する石鹸は、低刺激のものが安心です。洗う方法も、ボディブラシなどは避けて、デリケートな肌質の方が行っている“手あらい”が良いでしょうね。

お肌を清潔に洗ったあとは、タオルで丁寧に水滴をふき取ります。
タオルでごしごしと拭くのは、お肌の刺激になるので、タオルで肌をやさしく押さえるようにして、水滴をふき取るのがポイントです。

お風呂あがりには、クリームなどの保湿剤で、丁寧にお肌の保湿ケアをしましょう。なお、タオルの素材、肌着や衣類等の素材も、吸水性が良い綿100%がベストです。

お洗濯する時は、柔軟剤などは極力使わない方が有効です。
一度、妊娠線にかゆみを感じてしまうと、その不快な状態からなかなか抜け出せないものです。また、妊娠線の他にも、妊婦さん特有の肌のかゆみはありますので、甘く見てはいけません・・・。

夏の暑い時期には、プツプツとした湿疹ができやすいですし、
涼しいシーズンには、空気の乾燥などによるかゆみに悩まされます。
肌を引っ掻くと、細かくなった皮膚がパラパラと落ちてきて、見るからに悲惨ですね・・・。バストやお腹もだんだん大きくなってくるので、
妊婦帯やブラジャーによるしめつけからも、かゆみが生じてきます。

それぞれの症状に合わせた痒みケアが必要となってきますが、妊娠線に限らず、いずれの症状にも共通する対策がありますので、ぜひ参考に!!

妊娠線の種類

「妊婦さんの妊娠線は白っぽかったのに、自分にできた妊娠線はミミズ腫れのように赤くて、全く違う感じ」といった疑問を持った方はいませんか?

妊娠線とには、「旧妊娠線」と「新妊娠線」の2種類に分類されるんです。

「新」の方は妊娠中にできる線で、毛細血管の赤みや青みを帯びた色や紡錐形が特徴。「旧」は、妊娠時にできた「新」の妊娠線が、出産を終えて瘢痕(はんこん)化したもので、色は「新」よりも落ち着いてやや光沢のある銀白色になり、線というよりはシワに近い感じです。

「新」から「旧」に移った妊娠線は、目立たなくなりますが、完璧に消えることはありません。皮膚の触りごこちも、明らかにデコボコとしていて、普通のなめらかな肌状態とは異なります。

この2種類とは少し違ったもので、「正中線」と呼ばれる妊娠線もあります。
これはお腹のまん中にできる1本線に近いもので、色素沈着が原因と言われていますが、基本的に産後は消えるます。

基本的に消えるとされるはずの「正中線」についても、悲しいことに残ったまま・・・の妊婦さんもいます。
出産を終え、跡となった「旧妊娠線」については、美容整形などのレーザー手術といった治療が可能ですが、子育てがはじまったママには、時間もお金もなかなか余裕がないため、作らない努力”がおすすめですかね。

妊娠線のつきやすい部分

妊娠線が一番できやすいのはおなかです。そのほかには、妊娠週数が進むにつれ乳腺が発達し、大きくなっていく乳房にもよく出ます。さらに、おしりや太もも、二の腕、ふくらはぎなど、皮下脂肪がつきやすいところはみな、危険ゾーンです。

実は、妊娠線は妊娠中でなくてもできます。例えば思春期がそうです。妊娠中ではないので妊娠線とは呼びませんが、急に皮下脂肪がついて女性らしい体型に変わるときに、おしりや乳房にできることがあります。いずれにしても、妊娠線は急激に皮下脂肪が増える部分に起こりがちなトラブルなのです。

妊娠線は妊婦さんの約7割に現れる

妊娠線は、すべての妊婦さんにできるわけではありません。できるのはだいたい7割の人です。3割の人は妊娠線ができずにお産を迎えられます。できる、できないの差は、一体どこにあるのでしょうか?
妊娠線ができるのは、おなかが急に大きくなったときです。たいてい、おなかが大きく目立ち始める妊娠7ヶ月ごろからできるようになります。おなかの大きくなる大きさは、妊婦さんによって個人差があります。多胎妊娠の場合や小柄な人は、おなかがせり出すような感じで、おなかもどんどん大きくなりがちです。その分、おなかの皮膚が引き伸ばされますがしかたありません。

更に、肌質によっても、できやすい、できにくいがあります。一般に、皮膚がカサカサしていて弾力のない人はできやすく、しっとりしていて伸びのいい人はできにくいようです。これも、持って生まれたものなので、ある程度はしかたないといえるでしょう。

妊娠線の予防と対策

妊娠線がいつでき始めるかは、妊婦の方それぞれです。
なので、段階からケアを始めることで、妊娠線が出来るのを防ぐ事ができます。

妊娠期間は体重のコントロールが重要です。
体重が増えるということは、それだけお腹も大きくなるということですから、肌は引っ張られて妊娠線はできやすくなってしまいます。
体重が増えていくと肌も少しずつ伸びていけますが、急激に体重が増えると肌の伸びるスピードが追いつかなくなって一気に妊娠線ができてしまうことができてしまうのです。

食生活のポイント

  • 高たんぱく、低脂肪、低カロリー、食物繊維が多い食事を心がける
  • 和食中心で、魚、野菜、肉、豆、穀物、海草などをたくさん摂る
  • 体調が良い時は、歩いたりして軽い運動をする

肌が乾燥していると柔軟性がないので、少しの力でも皮下組織に亀裂が入りやすくなってしまいます。
妊娠中はホルモンバランスの変化などで、肌が乾燥しやすくなってしまいますから、こまめなケアで水分を補うことが大切なんですね。
手持ちの保湿クリームや乳液、オイルなどでもよいが、できれば妊娠線予防クリームがよいでしょう。
妊娠中は肌が刺激に敏感になり、普段使っているものでもかぶれたりすることもあるからです。

保湿ケアのポイント

  • クリームを塗る時は、マッサージしすぎないようにあくまで優しく円を描くように塗る
  • お腹の下側はもっとも妊娠線ができやすいところなので、下腹部や足の付け根にも塗るようにする
  • クリームを塗るのは入浴後は最も浸透がよいが、さらに翌朝、また妊娠後期は数回こまめに塗るようにする

保湿ケアする時、クリームを塗りながらのマッサージは子宮の収縮を促してしまうことがありますから注意しましょう。

妊娠すると「妊娠性痒症」といって、体がかゆくなる症状がでてきます。
これはホルモンバランスの変化などで肝臓に負担がかかることが原因といわれます。
痒くなるということは、肌全体が刺激に弱くなっていることで、これはそのまま妊娠線ができやすくなっているということでよ・・!

妊娠線ケア:妊娠線とは 

妊娠線で困っている妊婦さん・・はじめに妊娠線について学習しましょうね。

妊娠線(にんしんせん)は、腹部や太ももなどに縦に何本もできる細い線です。妊娠線と言っても、妊娠中だからそう呼ぶだけで、いわゆる肉割れの状態です。別名「ストレッチマーク」とも呼ばれています。妊娠線ケアの商品の中には「ストレッチマーク」と記載しているクリームもあります。

妊娠線は最初は赤紫のような細い筋です。血管よりも細く皮膚の表面に鉛筆で描いたようなラインが出ます。定着してくると赤紫を帯びていた妊娠線は、白っぽくなります。

妊娠線ができる理由

妊娠線ができるのは、急激に皮膚が引っ張られることに原因があげられます。皮膚は、目に見えている1番表面の表皮、その下には真皮と皮下組織からなりたっています。

体重増加や妊娠によってお腹が大きくなる時、一緒に皮膚も伸びます。表面の表皮は伸びることができます。しかし真皮と皮下組織は伸びにくい性質です。

表皮が伸びても、真皮と皮下組織が対応できずに皮膚に亀裂が入ってしまうのです。この亀裂が妊娠線となるのです。

妊娠線は小柄でもともと皮膚面積の狭い人が妊娠してお腹が突き出た時や、双子など多胎妊娠でお腹が更に大きくなった時にできやすいと言われています。

そして皮下脂肪などが多いと皮下組織の弾力が失われて、妊娠線が出やすいようですね。

 

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